月:【読解】逢魔が時 #966


1、次の文を音読しましょう。

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逢魔が時


「逢魔が時」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。


「おうまがとき」と読み、読んで字の如く、悪魔・妖魔に出逢う時間帯のことを指し、夕闇の迫る頃をこのように読んでいます。


ほぼ同じ時間帯を指す「黄昏時」、「たそがれどき」と読むこの漢字は当て字ですが、本来は顔が見えず「誰そ彼」、つまりそこにいるあなたは誰ですかと、尋ねなくてはいけないほど、暗い頃合いのことを指すと言われています。


日没直後、空が夕焼けの残りで遠くで赤く見えますが、近くでは人影はわかるけれど暗くてそれが誰かはわからない。その人影がもしや妖魔や悪人なのでは…と疑わなくてはいけない時間帯、人の不安の心が増してしまう。


そんなとき邪気が増し、妖魔が顕現する。


現代でいうと季節によるでしょうが午後4時頃から7時頃のあいだです。


昼と夜の境目、目に見えない世界から良くない気が流れこむとも考えられており、この邪気が蔓延している時間帯を昔の人は避け、家にこもっていました。 


また、神道では「おうまがとき」は大禍時という言葉に通じ、読んで字の如く大きな災禍の起こりがちな時刻を指し、この時間帯を忌み嫌います。


今は都市では電灯が街灯として普及し、夜でも明るい場所が増えてはいますが、現在の事実として死亡事故などのもっとも多い時間帯となっています。


気を緩めずにこの昔の考え方を意識して、生活してみてはいかがでしょうか。


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2、ふりがな付きの文を読んで、読み方を確認しましょう。

また、重要語彙の意味も確認しましょう。

(PDF2−3ページ目)

A25_11_03_1.pdf


3、文を見ないで音声だけ聞き、文全体の意味を再確認しましょう。


4、クイズに答えましょう。

↓クイズ全文(PDF)

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5、宿題を出しましょう。

今日の宿題:

あなたの国では、今の季節の「黄昏時」は何時ごろですか。

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